若狭路トレイルラン2017 ロング43km

3年ぶりにやってきました。
初めてのトレイルランレースだった若狭路トレイルラン2014ミドル32kmから、修行が疎かなこともありましたが、舞台を43kmに変えて帰ってきました
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今回のテーマは「回復」
3年前の若狭路や、一昨年のフェアリートレイルでは、その後1ヶ月くらい体調が優れないという有様
今年はもう1レース予定していることもあり、生活の他のことも楽しむために、しっかり回復したいと思います

タイム的な目標としては、7時間。
なんとなく、おぼろげながら、7時間で行けたらいいなーくらいの目標ですが。

◆スタート前

7時間弱の睡眠を得て、3時半起床。
移動途中で、朝食、用足し、歯磨きもこなし、
5時半ごろ会場着。

受付をして、ゆっくり準備。
トイレの混雑も少なく、焦りがない。
バックパックに、ハイドレーションバッグ、補給食を詰め込み。

最後のトイレを海浜自然センターで

センターから出たところに、見慣れた顔が、Ryosuke!
写真撮ってくれました〜、感謝!
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さあて、スタート間近です。並びましょう。
今回もエンジョイ組の前の方かな

注意事項など聞きながら、靴紐をしっかり結びなおします。
一穴目から、丁寧に、最後はヒールロックで、余った紐は玉結び。

スタート間際は、福田六花さんによる選手へのインタビューで和やかな時間。
そして、スペシャルゲストランナーの吉住友里選手が登場し、ガチで行きます宣言
その後一度も姿を拝見することはありませんでした

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◆スタート〜第1エイド

という事で、定刻通りスタート

集団のまま無理せずに、徐々に上り、
スタートから5分ほどで、一瞬海が見えます。
スタートとゴールのある食見海水浴場が一望できます。
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早々に空腹感が出てきたので、さっさとエネルギー補給。カーボショッツを一つ。

スタートから30分程で再び海が。
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第1エイドまでは、下りが続きます。
下りでは、ここまで貯めた位置エネルギーを活かしたいところ。
少しばかり追い抜きながら、エイドに到着。
下ってきた勢いのまま、エイドはスルーして、激坂の列に並びます。


◆第1エイド〜第2エイド

そして、えっちらおっちらと、ただ立ち止まらないように、一歩ずつ。
いつまでたっても上り。

しかし、3年前の記憶と、白山禅定道トレイルマラソンの経験があるので、登り長さは、永遠とは感じずに済みました

ここでもジェルを1つチャージ。マグオン。

さてさて、第2エイド到着です。
なんとここには、「えがらまんじゅう」が!
1ついただきました
さらに梅干しも、スッパイ

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◆第2エイド〜第3エイド

ここからは、ジーブロードをゆるく下って、右に折り返して登山道に。
長〜い上りではなくともそれなりにしんどいですがなんとか上りきり、ダーっと(行けないけど)下って、次のエイドに向かいます。

補給も早めに、メダリスト エナジージェル。

なんだか、足にマメできてる感じもしつつ。
なんだか、左ふくらはぎ攣りそうな感じもしつつ。
ちょっと無理して地面を蹴ると、ピキッて。
いやいや、攣るには早すぎでしょ

下りきっての舗装路。
まったくスピードに乗らず、追い抜かれながらの第3エイド到着。

ここでも梅干しをいただき、トイレにも行って、水道で顔じゃぶじゃぶ。
暑さか疲れか分からないものを流そうと試みます


◆第3エイド〜第4エイド

第3エイドを出発する時は、少しも走りません。
(そういえば他のエイドを出るときも歩きながら、ザックの紐を閉めたりしてますが。)
この区間は鏡山です。チマコッピです。

他の登りと違い、ここには「X合目」という表示があるのが良心的です

ここでもジェルを。マグオン エナジージェル。足の攣りに効果絶大とのウワサは本当か!?


周りの皆さんも疲れてきたのか、道の譲り合いが始まります。

追い抜くでもなく、黙って前の人に着いて行く。
ある時、道を譲ってくれる。

追い抜かれるわけでもなく、黙って後ろから人がついてくる。
ある時、路を譲ってあげる。

かと思ったら、また譲ってくれる。

立ち止まりたくないけど、立ち止まりたい。
そんな時間を共有し、ついに「9合目」

そして、登頂!
距離的には全体の半分にも満たないけど、半分な感覚ですね。
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さぁて、こっから下りっぱなし!
楽しんで行きましょう!
若干、左足親指にマメは気になる感じで、不安ですが、
若干、つま先がシューズに当たる感じですが、
行けなくもないので、そのままどんどん行きましょう。

舗装路に出てしばらく行くと、子供が何やら声をかけてくれた。

「水かけましょうか?」

ありがたく、頭からぶっかけてもらい、子供たちとhigh-five

そして第4エイドに到着。
なんとここには、コーラが
マイカップでグビグビいただきました


◆第4エイド〜第5エイド

エイドの直後はもちろん登り。歩いていきましょう

ここでもジェルです。マグオン 再び。

第2エイドから第3エイドに向かった道を逆走します。
斜度はゆるくなりますが、そんなに走れません。
明らかに疲れてますね。
心拍数を抑える必要なしです。そこまで追い込めませんから。

まだ30kmも走ってないのにこんなに疲れて、最後まで行けるかな?

ましてや、11月にエントリーしてるやつは50km
無理かな?
そんなことを考えてしまったり

しかも、何気にハイドレーションバッグは、ほぼか空です。
結果的に軽くてちょうどよかったのですが、飲み物が手元にないのは不安です

そして、第5エイド到着。
ここは第2エイドと共用。
なので再び「えがらまんじゅう」が並んでいましたが、まだ15kmの選手がここ目指して走ってるようだったので、2個目とはいかず、梅干しを頂きました。

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◆第5エイド〜第6エイド

ここからゆるく下って、29.4km地点。
面白いカニとエビがいたように思います。

3年前のミドル32km出場の時はここで左折でしたが、今回はロング43km。
福田六花さんとhigh-fiveして、僕には初めてのルートに突入です。

しばらく行くと舗装路の下り。
遥か先を走っていた上位の選手が駆け上がってくる。

舗装路からトレイルへ再び。

これまでより、高低差も距離も短い登りが、キツく感じられます。
平坦になっても、歩いたまま

後ろから人の声が聞こえてきて、これはイカンと走り出す。

補給もしときましょう。メダリスト。

少し登ったり、平坦だったり、少し下ったりを繰り返して、長く下り始める頃。

気持ちの良い景色が見えました。
海と山とが一緒にいるこの風景が、若狭路トレイルランの魅力ですね。

近くを走っておられた選手に撮って頂きました、感謝です
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足のマメも、つま先が当たる感じも、我慢できるレベルでなんとか大丈夫そうです。
足の攣りも、出ていませんね。

でも、最後のマグオンも接種しておきます。
ハイドレーションバッグは、またすっかり軽くなってしまいました。
軽いのはいいのですが、不安でもあります。
残量がわからないのも不安を煽る1つの要因かもしれません。

そして、最後の第6エイドに到着です。

エイドでは、ちょうど先に来ていた選手が、スタッフの方に頭から水をかけてもらっていました。

すると、その場に居合わせた選手はみんな、水をかけてもらう為に一列に並びました。
もちろんぼくもその1人です。

ジャバジャバジャバ、サイコー

さて、残り7km弱。ゴールを目指しますか!


◆第6エイド〜ゴール

もちろん歩いて再スタートです。
国道沿いの歩道を進み、やがて林道に。
舗装路です。

気持ち的に歩きモードでしたが、前後にいた選手が走り出しました。もしくは走ったり歩いたり。
確かに走れなくもない。
気持ちを切り替えて、走り始めます。

目標タイム7時間まで、あと1時間弱。、
残り距離、7km? 6km?

4km上りで、2km下りくらいかな

下りは、5分/kmで行けるとして、
上りは、10分/kmで行けば・・・

7時間行ける

まだ、可能性残ってたんだ

ゆっくりでも、歩くよりは速い程度に走ります。
緩やかな坂を、一定ペースで。

このまま行けば!


ですが、身体に異変が。
お腹が痛い感じ。痛いわけでもないけど、変な感じ。

水が飲めない。すする程度にしか飲めない。

最後にカフェイン系ジェルを摂ろうと残してたのに、欲しくない。

ちょっと身体、おかしいかも


なんとか足を止めず、先程第5エイドからやってきてダートに入った地点に到着。ここからも舗装路の上りですが、若干、若干傾斜がキツくなります。

閾値を超えました

歩きです。

確実にお腹いたい感じ。
チクチクします

たまに立ち止まり。

歩きも遅い。

何人もの選手に抜かれます。

立ち止まっていると、
「ファイトでーす!」
ありがたいと声援。

7時間は無理かな。

先程福田六花さんとhigh-fiveした分岐がなかなか見えない。
斜度は緩くなったのに、走り出せない。

少しずつ進もう。


そして、分岐到着。あと2kmちょっと。

経過時間はを見ると、6時間46分くらいだったかな。

7分/kmで行けば行けるぞ。
まだ諦めてはいけないようです

ここからはほとんど下り。
でも、お腹痛いんですけど、
ここはアレだな、

「出てこいアドレナリン
心の中で自分の身体に命令です。

これが効いたかどうかはわかりませんが、下りに集中。

土の斜面は滑らぬように、コンクリの階段はリズミカルに、

だんだんスピードに乗ってきます。

下りきり、あと数100メートル。

歩いてゴールを目指す選手がチラホラいるなか、7時間の可能性目指して、走ります。

右に曲がって海に向かう。

コース沿いの方々から声援と拍手
さらに興奮が高まります。

そして、海に突き出たゴールへ。

福田六花さんはじめ何人かとhigh-fiveして、ゴール

やっぱ気持ちイイ

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◆ゴール後

ゴールすると、ふるまいチケット付きのドリンクがいただけます

梅と天然水のウメラルをちびっと頂き、
上の写真を撮って頂き、
ひとまず、ふるまいや完走証をスルーして車に戻ります。

荷物をおろして向かった先は、


お腹の痛みの原因は、溜まったガス


だいぶ楽になりました


では、ふるまいを頂きましょう

焼きさざえ、ミネストローネ、塩分が染み渡ります。ウマイ
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ミネストローネのマグカップは、お持ち帰りオッケーです


さて、成績は
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ギリギリ7時間以内

区間順位は、
125位→125位→129位→137位→140位
と、決してよくない展開でありました。
お腹チクチクした最終区間より、むしろ第4エイドから第6エイドで、緩い上りでも歩いてしまっていたのが良くないですね。


◆その後

3年前の若狭路や、一昨年のフェアリートレイルよりも積極的な補給。
カフェインも控えめ。
残念ながら攻めきれない身体。
結果的に、疲労もそこまで酷くはない。
翌日にも軽くてジョグし、普通に生活。
若干筋肉痛はありましたが。
レース後の一週間、のどが痛くなったり、鼻水が出たり、少し風邪引きそうな感じですが、なんとか持ちこたえて、セーフです

「回復」のテーマも上手くいったかな

11月のレースも楽しみです

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